保通協は4月4日、3月中に実施した型式試験等の状況を発表した。
それによると、適合数はパチンコが結果書交付88機種のうち49機種（前月比21機種増）、パチスロが結果書交付51機種のうち22機種（同比7機種減）と、パチンコの適合数が大幅に増えた。適合率ではパチンコが約55.7％、 パチスロが約43.1％。また、受理件数はパチンコが79件（同比3件増）、パチスロが84件（同比36件増）となった。
2月中、30％台まで落ち込んだパチンコの適合率は55％まで回復。一方で、パチスロは適合率こそ横ばいとなったが、適合数は2月より減少した。