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脱業界等価、ユーザーメリットは?

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当サイトでは10月19日より「ホール営業の脱業界等価の流れについてどう思いますか?」というアンケートを行っております。(関連記事:脱・業界等価案を決議――東京都遊協愛知県も脱等価案 検討中!?

来週には正式な途中経過をご報告させて頂く予定ですが、今日までに皆さまから寄せられた意見を見ると「賛成派」が「反対派」を上回っている状況です。ただ、パチンコユーザーに限定すると「反対」と答えた方が「賛成」よりも多く、ざっくりまとめますと「ホール関係者を含めた業界関係者には賛成派が多いが、パチンコユーザーはどちらかと言うと反対派が多い」という感じです。

パチンコユーザーが反対する理由で多いのは「等価交換をやめて出玉状況が改善される見込みがない。ユーザーのみが損をするように思う」「等価を廃止しても釘の状態が良くなる可能性は低いと思われるため」「脱等価で低設定しかないとなるとホール丸儲けという印象しか生まれない」など。一方で、パチンコユーザーの賛成派の中には「損益分岐点を上方修正してね」「2.5円、7枚交換の時のように100%を超える台で営業して遊技性を高めてほしい」と、脱業界等価に期待を寄せる声も聞かれます。

いずれにしても、パチンコユーザーに対して脱業界等価に至った経緯を説明するなどして不安要素を取り除くと同時に、現実的に難しいとは思いますがユーザーメリットを打ち出す必要があると言えそうです。(2号)

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