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部会員の増員と強い組織を目指す――兵庫県遊連青年部会

投稿日:2014年5月12日 更新日:

1兵庫県遊連青年部(北本幸寛部会長)は5月9日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸において第39回定時総会を開催。
来賓として兵庫県議会議員であり兵庫県遊協顧問の五島たけし氏、兵庫県警察本部生活安全部生活環境課の三串美智也課長、兵庫県遊協の米田義一理事長のほか、近隣の遊協青年部会長らが出席した。なお、総会は会員総数31名中25名(委任状出席含む)で成立した。
冒頭、挨拶を述べた北本幸寛部会長は「幅広い年齢層のファン獲得と業界が目指す『安心して遊べる身近で手軽な大衆娯楽』としての基盤を確立するため、法を遵守し、健全化に向けた努力を続けていかなければならい」と述べ、協力を呼び掛けた他、次代の業界を担う人材の育成を目的に各種研修会の開催や情報交換など、活動の活性化と拡充に努めていきたいという考えを示した。
議案審議では、平成25年度事業報告及び収支決算の件、平成26年度事業計画・収支予算計画の件など、上程された全ての議案は滞りなく承認・可決された。また、任期満了に伴う役員改選が行われ北本氏の部会長続投が決定。新任の挨拶を述べた北本部会長は「青年部会員の増員と強い組織の構築を目指す」と目標を語った。
来賓祝辞では、兵庫県議会議員の五島氏、兵庫県警察本部生活安全部生活環境課の三串課長、兵庫県遊協の米田理事長が登壇。三串課長はぱちんこ営業について、広告宣伝関連について健全化の傾向が感じられると組合の取り組みを評価。また、気温が上がる夏に向け児童の車内放置事案対策を継続実施するよう求めた。
総会終了後には、記念講演としてタレントの森脇健児氏が「意地」と題した講演を行い、自身の波瀾万丈の半生の数々のエピソードを披露した。

北本幸寛部会長

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