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ホール企業“安田屋”のPB機「YASUDA7」をJPSが発表

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㈱ジェイピーエスは8月24日、都内台東区のホテルパークサイドで、ホール企業の㈱安田屋(屋号:やすだ)とのコラボレーションで実現したプライベートブランドパチスロ機第1弾「YASUDA7」のプレス説明会を開催した。

冒頭、挨拶に立った㈱ジェイピーエス・管理本部の相馬大悟管理部長は「PB機のプロジェクトを立ち上げたのは約1年前。稼働が良い、キャラクターが立っている、機械を大事に扱うといった理由で安田屋さんにお願いするしかないと商談をお願いした。7カ月前に本機の企画が始まり、このたび、発表させて頂くこととなった。今後もPB事業を進めていきたいと考えており、現在、ホール5法人がコラボレーションを検討中。より広くPB事業を募集していきたい」とPB事業の経緯を述べた。

㈱安田屋は、首都圏を中心に1都4県で28店舗のホールを展開する創業68年の老舗ホール企業。年商約1,500億円で従業員は約1,300名、地域一番店にこだわる営業方針を掲げている。

同社・営業統括本部店舗強化推進室の臼見安寛部長は「業界に逆風が吹くなか、新しいことにチャレンジしなければ、状況を打破できない。本機は弊社のブランドカラーであるオレンジをベースとし、親しみと高級感のあるデザイン。プレイヤーにワクワク感を与えられるゲーム性となっており、自信作に仕上がった。あとは弊社得意の運用で営業していく」と話した。

本機「YASUDA7」は告知機能搭載のノーマルタイプ。ドキドキ!ランプが点灯すればボーナス確定というシンプルなゲーム性となっている。告知はプレミアム告知を含めて全76種と多彩で、告知タイミングもレバーオン時から、第1、第2、第3ボタン停止時までと様々なパターンが存在する。

ボーナスは312枚獲得可能のBBと、91枚獲得可能のRBの2種類。RB確率の設定差が特に大きく、RBが数多く入賞するほど高設定への期待が高まる仕様となっていることが特徴だ。

導入開始は9月4日からで、群馬県と神奈川県にある系列店舗から入っていく予定としている。

左から㈱安田屋のイメージキャラクター“ヤンクル”、㈱安田屋・営業統括本部店舗強化推進室の臼見安寛部長、㈱ジェイピーエス・管理本部の相馬大悟管理部長

 

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