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3回権利物の名機が22年振りに復活/豊丸産業「CRドンキホーテ」

投稿日:2017年6月3日 更新日:

豊丸産業㈱(永野光容代表取締役)は6月3日、都内台東区の東京営業所でパチンコ新台「CRドンキホーテ」のプレス発表会を開いた。

変則ラウンド型の3回権利物として1995年に発表され、多くのファンに支持された「ドンキホーテ2」。本機はその後継機として22年ぶりの復活となった。

特徴は、これまで再現が難しいとされた「一度、16Rを獲得すれば、その後の権利終了まで16Rが続く」という独特のゲーム性を完全に再現したこと。本機では、ゲーム性の一部に小当りラッシュ機能を盛り込むことで、難題を克服した。その結果、確変消化中は、状況に応じて電サポや小当りラッシュ機能が発動することで、出玉を減らすことなく次回の大当りを獲得できる。

スペック(※229Lタイプ)は、大当り確率1/229で確変100%突入・継続の3回リミット機能付き。大当りラウンドは2Rと16Rの2種類で、上記の通り、一度16R大当りを獲得すれば、確変消化中のその後の大当りは全て16R大当りが確定する。

出玉は16R大当りが1,792個(※払い出し)、2R大当りが224個。大当り消化中の特図2入賞口への入賞分等も考慮すると、16R大当りの3回ワンセットで約5,600個の出玉獲得が期待できる。

演出面では、初代の演出を再現した「ベーシックモード」、現代風の多彩な演出を盛り込んだ「バラエティモード」、一発告知の「マニアックモード」と、3つのモードを搭載。プレイヤーの好みに応じて選択できる。ドット風の各演出は、打っていてどこか懐かしく、かつ、シンプルで分かりやすい。

本機の導入開始日は7月17日を予定。なお大当り確率1/221タイプのほかに、より遊びやすい1/159タイプも用意されている。

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