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継承×強化で究極進化/KPE「麻雀格闘倶楽部2」

投稿日:2016年10月4日 更新日:

KPE高砂販売㈱(吉崎祐司代表取締役)は9月30日、都内港区の東京ミッドタウン内コナミホールでパチスロ新台「麻雀格闘倶楽部2」(KPE製)のプレス向け商品説明会を開催した。

長期稼働を実現した前作に続く麻雀格闘倶楽部シリーズ第2弾となる本機。好評だったリアル対局システムを継承しつつ、ゲーム性を大幅に強化。トッププロ監修の牌譜データは前作比約2倍となり、総勢26名(新たに7名追加)のプロ雀士との麻雀対局が体感できる。

ゲームフローだが、主に通常時は対局モードに滞在。同モードは40ゲームを1周期とし、プレイヤーが3名のプロ雀士と対局する。この間、レア役を引くほど、ツモ運が上昇。勝利すればART突入となる。ARTの初期ゲーム数は、アガリ役に応じて異なり、最低40ゲームから最大480ゲーム。役満など高い役で上がるほど、初期ゲーム数を多く獲得できる。

ART「格闘倶楽部RUSH」は、純増約2枚のゲーム数上乗せタイプ。「闘牌バトル」や「巨匠バトル」といった演出に成功することで、ゲーム数が上乗せされる。また特化ゾーンも複数あり、さらに本機で新たに搭載された超特化ゾーン「雀豪乱舞」は、8ゲーム以内にリプレイを引くことでゲーム数が上乗せされる上、それ自体が80%でループするという非常に期待度の高い仕様となっている。

発表会では主催者を代表し、KPE高砂販売㈱の吉崎祐司代表取締役が挨拶。「本機は好評頂いた前作を正当進化した第2弾。ホール様の経営状況は非常に厳しいなか、本機はホール様、ユーザー様の期待を裏切らない。是非とも、12月の商戦期に販売するが、必ず導入すべき機械と自負している。ぜひとも、ご期待頂きたい」と、本機の出来に自信を覗かせた。

本機登場のプロ雀士によるフォトセッション

本機登場のプロ雀士によるフォトセッション

©Konami Amusement
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